蓄膿症と内視鏡手術

蓄膿症を知りたい

蓄膿症と内視鏡手術/蓄膿症について

従来の手術の方法

従来の蓄膿症の手術は、はぐきの部分を切り開き、上あごをノミで削って炎症を起こしている粘膜を完全に取り去ってしまう方法が用いられてきました。この蓄膿症の手術では、完全に炎症を起こしている部分を取り去れるメリットがありました。しかし、出血が多く、手術後の痛みも強いものがあり、手術後に顔面が腫れるなど、患者側の負担が非常に大きいものでした。


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内視鏡手術の方法

現在主流になっている蓄膿症の手術方法は、内視鏡を使ったものになりました。内視鏡で鼻腔内を確認しながら、病変部を取り除き副鼻腔の空間を確保する方法です。この内視鏡による手術が始まった初期のころは、副鼻腔内に病変した粘膜が残ることが心配されましたが、副鼻腔の空間を確保することで、病変した粘膜が正常に戻ることが分かりました。出血量も大変少なく済み、患者の肉体的負担も従来の手術と比較してかなり軽減されてきました。一般的には局所麻酔で手術を行いますが、病院によっては全身麻酔で行うところもあります。

手術後の注意点

手術後に注意しなければならないことは、蓄膿症は手術のみで完全に治癒するものではない病気です。手術後には、さまざまな保存的治療を行い、この治療の継続が重要な要素になります。保存的治療を継続することで、症状を緩和することができます。

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蓄膿症について

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